富山ブラックラーメンのルーツと特徴について

目安時間:約 5分

 

 

 

富山ブラックラーメンはいったいどんな
経緯で、醤油の濃いスープのラーメンを
作るようになったのか…について

 

 

富山ブラックのルーツ

 

 

1955年頃、富山市の中心部で
復興事業に携わっていた若者たちの
昼食や、重労働で汗をかく人々の
塩分補給のために、濃い醤油ベースの
スープを使ったラーメンが誕生したのが
始まりです。

 

当初は屋台で提供されていましたが、
後に「大喜」という名前で富山市西町に
店舗を構えました。

 

2000年頃には、当時の店長が閉店を
考えていましたが、有限会社プライムワン
がその屋号を引き継ぎ、「西町大喜」
として店舗展開を進めました。

 

その頃、富山県のラーメンに関する
草の根的な電子掲示板で「大喜」を
はじめ「麺家いろは」「竜豊(現在は閉店)」
「めん八」「万里」など、富山県内で
比較的濃い醤油スープを提供する
ラーメン店が「富山ブラック」として
総称されるようになりました。

 

その中には、当初異なる種類のラーメン
を提供していた店や、中華料理を主と
する店も、富山ブラックの人気が高まる
につれて、メニューの中心を富山ブラック
に切り替えた店も少なくありませんでした。

 

※以上ウィキペディアより抜粋

 

 

 

 

富山ブラックの特徴

 

 

 

「ご当地ラーメン」ではあるものの、
富山市内の特定の店が起源であり、
当初から富山県全体で濃いスープの
ラーメンが広く親しまれていたわけ
ではありません。

 

現在、富山ブラックとしての認知度は
高まり、提供する店も増えましたが、
シェアの点では主流派にはなっていません。

 

元々は肉体労働者や運動後の塩分補給、
さらにはご飯を添えて食べることを
意識した味付けが特徴で、全体的に
塩辛い傾向があります。

 

この味は、客が店にご飯を持ち込み、
ラーメンをおかずとして食べるという
独特のスタイルから生まれました。

 

創業当時の習慣を受け継ぎ、発祥の
「大喜」西町本店ではライスの提供が
ありませんが(※現在は提供あり)

 

他の店舗や後にできたラーメン店では
ご飯を注文できるところがほとんどです。

 

サイズは大と小があり、一般的な「小」
が他店の並サイズに相当します。

 

スープは醤油が強く、粗挽き黒胡椒が
たっぷりと振りかけられており、胡椒の
風味がさらに塩味を引き立てています。

 

具材はメンマや海苔など、一般的な
ラーメンと大きな違いはありませんが、
ネギが比較的多めに使われています。

 

メンマが非常に塩辛いこともあります。
麺は太めで、少し硬めに茹でられる店が
多いです。

 

発祥の大喜ではスープが特に塩辛い
ですが、他の店では比較的控えめな
味付けになっています。

 

その強い塩味から好みが分かれ、
あまりにしょっぱいと感じる人からは
がっかりされることもあるようです。

 

※以上ウィキペディアより抜粋

 

 

 

 

 

⇒◆富山ブラック西町大喜

 

 

 

 

⇒ホームへ

 

 

 

 

管理人プロフィール

管理人:やんばい
アラ還管理人“やんばい”です。

富山県の観光スポットをはじめ、見処・遊び処・食べ処を地元富山県民でも、知る人ぞ知る隠れ家的情報を中心に公開しています。

⇒プロフィール詳細
 

最近の投稿
カテゴリー
個別詳細ページ
Facebook
人気ブログランキング

ブログランキングに参加中!

良かった、参考になった、面白かったという方は、ランキングに“ポチ”っとしていただけると嬉しいです。


北陸食べ歩きランキング
北陸食べ歩きランキング

北陸旅行ランキング
北陸旅行ランキング


にほんブログ村 グルメブログ ご当地グルメ・産直グルメへ
にほんブログ村


にほんブログ村 旅行ブログ 北陸お出かけスポットへ
にほんブログ村
 

FeedPing
 

ページの先頭へ