「山王まつり」は富山のお祭りとして、
昔から親しまれている春の恒例祭り。
全行的にみても露天商の数がものすごく
多いことで有名です。
お祭りの3日間
(5月31日から6月2日)は
多い年は1日あたり10万人を
超える人出があり歩行者天国も
開催される楽しいお祭りです。
山王祭(さんのうまつり)は、
富山城下の氏子町を巡行する慣わし
となり祭礼が始まったとされている。
富山市中心地に位置する日枝神社が、
地元では「山王さん」という愛称で
親しまれています。
「山王さん」を中心に行われる祭り
なので、昔から「山王まつり」と
呼ばれ地元民の楽しみなお祭りです。
江戸時代には曳山が9基あったと
されるが現在その姿は見られません。
現在も縁日の賑わいが最大の特徴で、
日枝神社付近を中心に600から
700店の露店が圧巻で、全国でも
なかなか見られない縁日となって
います。
(平成の初め頃には1,000軒以上あった)
毎年3日間で40~50万人の人出で
賑わう富山県内最大のお祭りです!
毎年5月31日から6月2日にかけて
行われ6月1日の本祭では、繁華街の
平和通りの大通りが午後から
歩行者天国になります。
そこでは、
様々なライブやイベントの開催、
県内の飲食店などが模擬店を
出しています。
また男裸神輿や女神輿が繁華街を
練り回す様子も見ものです。
日枝神社境内近辺が、露店のメイン
ですが、夜は特に混雑しますので、
時間が許せば、日中の散策が
おすすめです。
◆施設(店舗)情報
※営業時間・駐車場・客席数・費用など
露店については、おおよそ夜9時頃迄
は、賑っています。
10時には、大体閉店するようです。
駐車場については、日枝神社近辺にも
ありますが、混雑しているので
おすすめできません。
(仮に駐車できても出るのが大変かも!)
交通規制もけっこうありますので、
県外の方や詳しくない方については、
ご注意ください。
個人的には、
車での祭り会場付近への来所は、
おすすめしません。
地元民は41号線に路駐(路上駐車)
する場合も多いのですが何かあっても
責任が持てないのでやめたほうが
いいでしょう。
以下に交通規制と地図を掲載して
おきます。
■管理人による感想やポイント、注意点
=======================
■感想は私個人の独断と偏見あり■
ファミリー向(子供) :★★★★☆☆
カップル向(デート) :★★★★☆☆
雰囲気(景色など) :★★★★☆☆
コスパ(利用料金) :★★★☆☆☆
食事(味・メニュー) :★★★☆☆☆
施設(ユーザビリティ):★★★☆☆☆
※感想基準☆6つで満点
★(不満)
★★(イマイチ)
★★★(あと一歩頑張って)
★★★★(おおむね満足した)
★★★★★(とても満足した)
★★★★★★(すばらしい・感動した)
=======================
【管理人より一言】
山王まつりは、子供のころから親に
連れていってもらうのが楽しみな
祭りでした。
といっても、露店や屋台をまわって、
いろんなものを食べたり、飲んだりまた
おもちゃを買ってもらったりという
めったにない非日常の喜びですね。
きんぎょすくいや水ポンポンっていう
懐かしい露店があります。
わかります?
水ポンポンは、水の入った水風船の
ことです。
まあ、輪投げとかお化け屋敷とか、
子供が喜びそうなものがいっぱいです。
親となってから、子供たちを連れて
行きましたが驚くほどお金がかかる…
また、夜になると
露店や屋台の雰囲気は電灯が明るく
一番雰囲気のいい時間帯ですね。
これがお祭りだ!
という感じですが、人込みはハンパなく
多いのは覚悟してください。
私の場合は、車で行くことが多く、
路駐だらけなので路駐することも
ありました。
でも、
最近はおかしな輩(やから)も多く、
子連れや家族連れの方は注意が必要
です。
親や彼氏とはぐれて迷子になると、
大変なので、しっかりと手を握って
行動するようにしましょう。
おすすめは、
市内環状線の市内電車を使うのが
いいと思います。
日中のほうが人出はすくなめですし、
日枝神社のお祭り行事などを見たい
場合は、午前中からありますので
詳細はHPをご覧ください。
最近は全国的に、いろんな事件や事故が
相次いでいるので、くれぐれも注意して
楽しんでいただきたいと思います。